隠れた名作『サバイビー』

モンモンモンやみどりのマキバオーといった喋る動物を主人公にした、作品を得意とするつの丸先生がマキバオーの次に連載した作品である『サバイビー』

前2作のつの丸先生の画風を知っていると、そのあまりのギャップの落差に恐らく多くの人は驚いたと思われる作品。

解説されている通り、少年ジャンプにしてはあまりにも重い題材が災いして打ち切りとも言える終わり方をしていましたが、生物界の弱肉強食を容赦なく描いた一作として知る人ぞ知る作品となっています。

かくいう管理人も当時、戦慄を覚えた一作であり、今でも断片的ではあるものの記憶に残っている一作。こういうのを隠れた名作というのでしょうね。