元々海外のゲームで、日本ではアイレムがファミコンに発売したスペランカーの最速(ではないのですが)クリア動画です。
スペランカーといえば、主人公の虚弱体質っぷりが今でも語り草のゲームで、自分の腰の高さぐらいまでしかない穴に落ちて絶命する、コウモリの糞を喰らって絶命する、おばけに襲われて絶命するなど、とにかく死にまくる主人公が魅力的(?)な一作。
アクションゲームの主人公にふさわしくないその虚弱体質っぷりから、スポーツ選手で怪我をし易い選手のことをスペ体質と呼ぶことがある、その語源ともなっているゲームです。
ただ、動画を見れば分かるようにちゃんと死ぬ基準を自分で正確に把握していれば、むしろアクションゲームとしてはなかなかレスポンスもよく快適なゲームだったりします。
虚弱体質っぷりがあまりにも有名ですが、ゲームとしての出来はなかなかのものだと思いますね。
なお、タイトルとなっているスペランカー(Spelunker)は、主にスポーツとしての洞窟探検家と言った意味合いになっており、それであればこういった虚弱体質(というか普通の人間レベルの強さ)というのもある程度納得できるものでもあります。
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