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『ファイナルファンタジー』の歴史

ゲーム

1986年に発売された『ドラゴンクエスト』以降、雨後の筍のように量産された国産RPGの中で、その人気に匹敵するレベルで知名度を上げたのが1987年に当時のスクウェアから発売された『ファイナルファンタジー』でした。

ドラゴンクエストがファミコン時代、すべて黒のカセットであったのに対抗するかのように、ファイナルファンタジーのカセットはすべて白でした。

ドラゴンクエストが本来のRPG(ロールプレイングゲーム)で、プレイヤーが勇者を演じる(主人公は基本的にはい・いいえの意思表示以外に喋らない)ものだったのに対して、ファイナルファンタジーは作中のキャラがセリフを言うのが特徴的で、まるで映画を見るかのようなドラマティックな展開を主軸にしており、ドラゴンクエストとの差別化が図られていました。

そのため、日本のRPGジャンルにおけるドラゴンクエストとファイナルファンタジーは2大巨頭とされるまでに一時期はなり、この2作の新作発売日は大きな話題になることとなりました。

現在では亜種ではない、ナンバリングタイトルはドラゴンクエストが11まで、ファイナルファンタジーが16まででていますが、個人的にはいずれもかつての全盛期ほどの勢いは無いと感じる次第です。

特にファイナルファンタジーは個人的には10以降は全くやっておらず、それ以降の作品は評価できませんが、世間一般の反応ではかつての売上を記録するようなことは無くなっています。

以前は出せば国内ミリオン当たり前だったのに、最新作の16はハーフミリオン超えているかどうかと行ったところ。

かつての全盛期の頃にプレイしていた人間としては、かなり衰退してしまったなあというのが正直な感想で、次世代機よりもかつてのまだ表現が満足にできなかった時代の頃のほうが良いタイトルだったと個人的には捉えています。

ちなみに、管理人が一番ハマったのはファミコンの3。これはリメイク版も含めると最初から最後まで10回ぐらいは通しでやっていますね。今でもシリーズで一番好きなタイトルです。

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