ファミコン時代には、クラシックを元にしたゲーム音楽というのが結構存在していました。
理由としては、クラシック自体が著作権が切れていて自由に使えるからということと、やはり原曲が印象的なものが多いのでゲーム音楽に落とし込みやすかったからではないかと思います。
動画の中では有名どころが多く紹介されていますが、最後の忍者ハットリくんのゲームのステージ音楽は本当にすさまじいです。
動画でも紹介されている通り、アルルの女→忍者ハットリくんアニメ主題歌→天国と地獄→アニメ主題歌という、まさに魔改造というべき一曲となっています。
作曲はこの頃のハドソンの音楽はだいたいこの人が手掛けていたという、国本剛章氏となっており、氏のとんでもないセンスがいかんなく発揮された一曲だと言えます。
この曲も、原曲のハットリくんの主題歌のほうが著作権関係の問題でほぼ使えず、このような楽曲展開になったという説があるようです。個人的にも好きな一曲です。
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