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昔は社員が声を当てるのは普通でした

ゲーム

まだゲームの地位がそこまで高くなかった頃、ゲーム内の音声について社員の声を当てるのはごくごく普通のことでありました。

そのため、紹介している動画のような違和感のありまくりな音声タイトルが多くありました。

まぁ仕方がないですよね。今では、大手メーカーが作るゲームどころか、インディーズ(開発小規模のメーカー)タイトルや、同人ゲームでも有名声優を使うことがあります。時代は大きく変わったなと思います。

なお、この社員ボイスの中でも、キャラクターに異常にマッチした例も少ないですがあり、今はなきデータイーストという会社が開発した格闘ゲームである、ファイターズヒストリーというタイトルに登場した溝口誠というキャラにおいては、その独特な声が一部のゲーマーでは非常に有名です。

前も貼らしていただいた動画ですが改めて。タイガーバズゥカじゃ!は耳に異様に残りますw

ちなみに、アーケードで稼働したゲームが家庭用に移植された時にプロを使って声を変えたというゲームも存在しています。

また、コンセプトが凄まじいタイトルとして、セガサターンで発売されたお嬢様を狙え!という18歳推奨の美少女アドベンチャーがあります。

このタイトル、なんとヒロインキャラクターの声優をいわゆるセクシー女優にやらせてしまったということで、案の定ゲーム内の演技はだいたいは非常に違和感を感じるものとなっています。今でもネットで説明書が見れるので興味がある人は声優名でググってみると良いかも知れません。

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