こういう原作者とメディアミックス化時の制作サイドの確執というのは、最近のあの事件の話だけでなく、昔からあったものですね。
先日の事件で、佐藤秀峰氏なども苦言を呈していましたが、この手の話のやりとりはどうしても外部に漏らされることはないもので、外部の人間からすれば当事者の告発や暴露以外に知る術はないというのも間違いないものです。
上記の動画でいえば、高橋留美子と押井守の不仲説は、以下記事にあるように高橋留美子側からそんなことはないと否定されているわけです。
高橋留美子と押井守の不仲説はウソ？ マンガ原作者自らが否定した「デマ騒動」集
先日起こってしまった痛ましい事件については、発言やその後の展開を見る限りは原作者の主張通りと捉えられそうですが、一度尾ひれがついて出回ったデマは正しい情報があとで出たとしても、なかなか上書きされないもの。
自分も含めてですが、冷静に事実関係を把握して、センセーショナルに報じられた直後はいたずらに拡散だったり、自分の意見を大きく主張するのは控えたほうが良いのかなとも思います。
上記動画も、こういう話があるという紹介に留めておくにします。
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